岩手開発鉄道株式会社

この鉄道が持つ地域への役割と責任を胸に

岩手開発鉄道株式会社 (鉄道)
鉄道部運輸課施設グループ 金野 豪 さん

現在の仕事について

会社の主な業務内容は、列車の運行とそれを不自由なく行えるように車両と線路の整備など鉄道に関する事全般ですね。鉄道と聞いて一般的に皆さんが想像されるのはお客さんを乗せる鉄道の方だと思うのですが、現在の弊社はお客様を乗せる旅客目的ではなく、セメント原料である石灰石を運ぶ貨物列車としての運行のみになっています。平成4年までは旅客列車も営業しておりましたが。
自分の仕事としましては、昨年までは車両の保守整備を行う車両グループに所属していましたが、今年からは線路の保守整備を担当する施設グループに配属となり、日々先輩方の知識と技術を学ばさせて頂いているところです。
列車が線路を走るなんて当たり前の話だと思われるでしょうけども、不備なく安全に走れる状態に維持するには日々のメンテナンス作業が欠かせません。滑らかに列車が走れるようにカーブをミリ単位で直したり、破損している・破損しそうな所が無いかの点検、摩耗防止の潤滑油を切らさないようにすること、線路脇の草刈り、冬場の凍結対策など、毎日安全に列車が走るための備えをしているのが我々保線業務を担当する施設グループの役割だと思っています。

この仕事をしていて大変だったことは?

大雨や台風の際、赤崎駅構内が冠水することがあり、その際、列車を進入させることができる線路状態なのかを判断するのが施設グループで、その際は現地で確認巡回を行いますが、見落としが無いようにする為もあって多めの人数で対応します。休日でも召集される大変さはありますね。ただ、この確認巡回は凄く大切な役割なのでその辺はしっかりとやる気持ちをもっています。

大切にしている事

鉄道の業務に携わるようになって、とにかく安全が第一であり、それが何においても最優先すべき事だと思いながら日々の仕事をこなしていますね。また、先ほど日々勉強しながらと話しましたが、自分は先輩達と比べて知識も技術もない状態なので、先輩方と一緒に作業する際はそのやり方などを自分の物にしようと思いながらやっています。そういう常に学ぶ姿勢でいるということを大切にしていますね。

鉄道の業務に携わるようになって、とにかく安全が第一であり、それが何においても最優先すべき事だと思いながら日々の仕事をこなしていますね。また、先ほど日々勉強しながらと話しましたが、自分は先輩達と比べて知識も技術もない状態なので、先輩方と一緒に作業する際はそのやり方などを自分の物にしようと思いながらやっています。そういう常に学ぶ姿勢でいるということを大切にしていますね。

この仕事をするきっかけとは

小さい時は野球選手になりたいなと思っていました。それもあってできれば私立の高校に進んで本格的に野球をやりたかったんですけども、父親からは大船渡市内の高校に行ってほしいと要望されまして。その辺りからはテレビドラマの影響などもあって、段々と消防士とかそういう救助関係の仕事について考えたり調べたりするようになりましたね。今改めて考えても凄い単純だなと思います(笑)
高校でも野球を続けまして三年生最後の大会後、いよいよ就職活動に向けて動こうとなった時、一度地元を出たいなという思いもあって県外の就職先も探した時期もあったのですが、家族と話しあった末に地元に残ることになりまして。そして地元に残るなら地域貢献できる会社がいいなと思って探していくうちに、今の会社の募集を見つけたんです。岩手開発鉄道については通学の時などに何げなく列車を見ていたくらいの知識しかなかったのですが、職場体験で訪問した際にどの部署にいってもいい人たちばかりだったこともあって、この環境ならば働きやすそうだなと思い、決めました。
実際働いてみて思うのは、普段は大船渡の景色の一部になっているようなこの開発鉄道ですが、いざ仕事として列車を見るとこの鉄道が持つ地域への役割とか様々なものが見えたことですね。凄くやりがいを感じる仕事です。

大船渡での暮らしについて

そうですね、先ほど話したように高校卒業後もずっと大船渡で暮らしてきたので外との比較とかはできないところもありますが、こっちに残って良かったという思いは大きいですね。というのも、社会人になってからは高校時代と違って上の世代の方などとの繋がり、人の繋がりというものが広がって、遊びの面を含めて毎日充実しています。例えば土日などの仕事休みの際は仲間と野球をして過ごしていたりとか、昨年は地元の吉浜で9年ぶりに五年祭が復活したということで自分も参加しまして。その時は結構上の世代の人達と一緒に楽しくやってました。
これがもし大船渡外の知らない街に一人で行っていたとしたら、こんなに人の繋がりが広がることもなかったのではないかなと。もしそうだったとしたら、その場所での暮らしはあんまり楽しめてなかっただろうなと思ったりしますね。

そうですね、先ほど話したように高校卒業後もずっと大船渡で暮らしてきたので外との比較とかはできないところもありますが、こっちに残って良かったという思いは大きいですね。というのも、社会人になってからは高校時代と違って上の世代の方などとの繋がり、人の繋がりというものが広がって、遊びの面を含めて毎日充実しています。例えば土日などの仕事休みの際は仲間と野球をして過ごしていたりとか、昨年は地元の吉浜で9年ぶりに五年祭が復活したということで自分も参加しまして。その時は結構上の世代の人達と一緒に楽しくやってました。
これがもし大船渡外の知らない街に一人で行っていたとしたら、こんなに人の繋がりが広がることもなかったのではないかなと。もしそうだったとしたら、その場所での暮らしはあんまり楽しめてなかっただろうなと思ったりしますね。

中高生の皆さんへ伝えたい事

皆さんがどこかの会社を受けようと思った時に、その会社のどこの部署に配属されるかなんていうのも勿論分からないとは思うのですが、ただ必要になってくる資格や知識というのは絶対的にあるはずなので、それが何かを調べ、得ようと動くことは大事だと思います。
自分の場合は危険物取り扱いに関する資格が必要だろうということが調べて分かって、冬休み中にその勉強をやったりしていました。そういう風に自分でやれることを考えて自主的に動くという事をやっていけば、その精神や行動力は仕事をやっていくにあたって必ず活きてくると思うので。皆さん頑張ってほしいなと思います。

※こちらの取材記事は株式会社地域活性化総合研究所の協力の元、気仙らいふ(http://kesen-life.com/)2018年2月18日掲載の記事を引用しております。

岩手開発鉄道株式会社の基本情報

電話番号0192-26-3127
住所盛町字東町10-3
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